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ロコモ丼のレシピ

全国 静態保存蒸気機関車のいま

先日新潟県知事選挙において、米山隆一氏が当選しました。新知事は原発再稼動反対の立場をとっています。地方の反乱ですね。筆者が原発というものを知ったのは小学生の時でした。親父の運転で島根半島をドライブした際、落成直後の鹿島原発を目の当たりにしましたがなんともいえぬ恐怖感を覚えたものです。それでもまさかそう遠くない将来にチェルノブイリ、フクイチと2度の事故が起きてしまうとは思いませんでした。柏崎刈羽原発は構造がフクイチと同タイプであり、耐震性にも問題ありとされています。目先の利益しか頭にない政治屋や企業屋が国の未来を危ういものにしようとしています。そういう政治屋をひとりでも多く落選させなければなりません。

あとニュースサイトに「平成は2年後に30年で終了」という衝撃の記事がありました。陛下は生前退位とのことです。平成の時代がまさに終わろうとする頃、皆様の胸に去来するのはどんな思いでしょうか。思ったより長かった、短かった、充実していた、辛いことばかりだった、色々だと思います。筆者の場合だと苦闘の30年でした(笑)。

で、と

c5766h (25)
この間手元の資料をパラパラめくっていたら大森のC5766の華麗な過去が! 1973年24レ「彗星」を同じC57との重連で牽引したとなっています。
その66号機、先日間近でみた感想は、「結構ボッテリした質感だなあ」でした。断定はできませんが前の塗装を落とさずにそのまま重ね塗りされているものと思われます。もうそろそろ「本格整備」の時期に来ているのかもしれません。ここでいう本格整備とは、まず古い塗装をすべて落とす→全体を磨き上げ、錆を落とす(ケレンという作業です)→錆止め剤を機関車全体に塗布(この時点で機関車がオレンジ色のようになります)→改めて新しい塗装を施す。失われた部品があればできるだけ復元するなども必要になるでしょう。
全国にはおよそ470両の静態保存蒸気機関車があります。コンディションはというと博物館展示のピカピカのものから、公園の遊具と化しろくな手入れがされずに荒廃の一途を辿っているものまで様々です。大森の66号のように定期的に塗装されている機関車はまだましといえるかも知れません。蒸気機関車が展示開始になってからゆうに40年は経とうとしていますがそろそろ限界に近づいているカマも少なくありません。逆に言えば自治体や地元民の意識次第で修復可能なものもまだまだあるということです。
悲しくも解体処分されたというニュースも聞かれるその一方で新しいムーブメントも起きています。わが故郷のC56108号が一度は解体決定になりましたがファンや地元民の解体中止嘆願が実り、機関車もレストアされかつての輝きを取り戻しました。隣県のハチロクこと48650号も無残な姿から展示開始の頃のような美しい姿に戻りました。他にも唯一現存の門デフ装備のD6061号も綺麗になりました。
ファンと地元民(保存会)がひとつになればなんでもできるんですね。
筆者が気になるのはJR大塚にある今にも土に帰りそうなC58なのですが、もし同じ考えの人たちがいるのならいつでもお手伝いする所存です。

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  1. 2016/10/19(水) 01:12:56|
  2. 鉄道車両(実車)
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